油抜きした油揚げと筋をとったインゲンをサッと煮て作る副菜におすすめレシピです。
地味ですが、ホッとするおだしを吸った油揚げが美味しい一品です。
インゲンは冷凍品を使用しても大丈夫です。
お揚げの消費に困ったとき、一品足りない時にぜひ作ってみてくださいね♪
インゲンの栄養素と効能
皮膚や粘膜を強化するβ-カロテンを含みます。
β-カロテンは体内で必要な量だけビタミンAにかわります。
ビタミンAは抗酸化作用が強く美肌にもおすすめの食材。
その他、カルシウムや食物繊維、カリウムも多いのでむくみ解消にも◎
色が悪くなるので、煮物で使う際には最後に加えられますが、今回はその味を煮汁にも加えたかったので、生のまま最初から加えています！
色よく仕上げたい場合は、仕上げの3分前くらいに加えるか、下茹でしたものを添えましょう！
材料
材料
⏰調理時間：15分
🍳調理器具：中鍋
🥣材料：2人分
- 油揚げ・・・4枚
- いんげん・・10本
- だし・・・・200g
- 砂糖・・・・大さじ1
- 本みりん・・大さじ1
- 醤油・・・・大さじ1.5
下準備
- 出汁を用意します。市販の顆粒だしを使用する場合は、裏の表示通りにお湯か水で薄めて準備してください。
作り方
作り方1
ペーパータオルで油揚げを挟んで押さえ、油抜きをする。 インゲンは筋を取って半分の長さに切る。
作り方2
鍋に全ての材料を入れて中火にかける。 沸騰したら弱火にして、落とし蓋をして10分煮る。
作り方3
火を止めて油揚げを裏返しそのまま鍋の中で5分以上冷ます。 冷ましている間に味が染み込み、油揚げが煮汁を吸い込み美味しくなります。
レシピは随時更新していきますので、よかったらブックマークに保存してご覧くださいね♪
ポイント
ポイント
- 10分煮た後に油揚げに味むらができますが、火を止めてから裏返してそのまま冷ますことで味が染み込みます。
- このブログでも何度もご紹介していますが、煮物は冷める時に（50度前後に）味が染み込んでいきます。ですので、冷ます時間も調理時間と考えましょう！
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