私と料理の物語 〜すべての一皿に想いを込めて〜
はじめまして。私はやまさき みかと申します。
このブログでは、料理の魅力を最大限に引き出すレシピや撮影テクニック、フードコーディネートの世界をお届けしています。
「食べることは、生きること」
この言葉の意味を、私は子どもを出産してから深く実感しました。
自分が口にするものが血となり、命をつないでいく―― その神秘的なつながりの中で、**「生かされている」**ということの本当の意味を考えるようになりました。
何気ない毎日の食卓にも、料理がもたらす「幸せのかけら」は散りばめられていた。。。
その大切さに気づいたのは、ずっと後になってからのことでした。
私は、料理の専門学校を卒業したわけではありません。
飲食店やベーカリーで働きながら、独学で料理の技術や知識を身につけました。
たくさんの失敗を繰り返しながらも、「もっと美味しく作るには?」
「もっときれいに盛り付けるには?」と試行錯誤を続ける毎日。
レシピ本を片手に、台所で何時間も格闘しながら、自分の理想の味を追い求めてきました。
そんな私が「フードコーディネーター」として仕事をするようになったのは、料理だけでなく「魅せること」の大切さに気づいたからです。
同じ料理でも、「盛り付け」や「撮影の仕方」でまったく違う印象になる。
美味しさを伝えるためには、見た目の美しさも欠かせない。
そう実感してから、料理と撮影の両方を学び始めました。
料理の美しさを追求するうちに、写真撮影や動画編集にも興味を持ち、今では年間500件以上のレシピ開発・撮影・動画制作を手掛けるようになりました。
企業向けのレシピ開発や、フードスタイリング、動画制作など、
料理の「見せ方」にこだわる仕事をしています。
そして今、このブログを通じて、私が学んできたことを皆さんとシェアしたいと思っています。
料理がもっと楽しくなるコツ、プロのように美しく撮る方法、そしてフードコーディネーターとしての働き方――
このブログが、あなたの「好き」を形にするヒントになれば嬉しいです。
幼少期:台所で育った私の原点
料理との出会いは、幼い頃の台所。
湯気が立ちのぼる鍋、ジュワッと跳ねるフライパンの音、焼きたてのパンの香ばしい匂い。
食材が形を変えて美味しい一皿になる過程に、子どもながらにワクワクしていました。
初めて包丁を握った日の緊張感。
ぎこちない手つきで切った野菜がスープに溶け込み、「おいしいね」と言われた瞬間の喜び。
それが料理をもっと好きになるきっかけでした。
「食べる人が喜んでくれる」―― その小さな成功体験が、私にとっての料理の原点です。
学生時代:料理とともに歩んだ青春
学生時代、料理は私にとって特別な時間になっていました。
レシピ本を眺めながら「この味を自分でも作れるかな?」とワクワクし、うまくいかないと悔しくて何度も作り直す。
ある日、友人に作った料理を振る舞った時、「これ、お店みたい!」と目を輝かせてくれた瞬間、胸がじんわりと熱くなりました。
自分の料理で誰かが笑顔になる―― その喜びが、もっと美味しく作りたいという原動力になっていったのです。
社会人時代:フードコーディネーターへの道
働きながら、フードコーディネートの勉強を始めました。
料理店やフードコーディネーターのアシスタントをしながら勉強を重ね、ついに、週1日だけの小さなカフェをオープン!
そこでは、私が大好きな手作りの料理を提供し、心のこもった接客を心がけました。
お出汁をしっかりと取ったり、調味料も手作りして、こだわりのお店を作りましたが夫の転勤で東京へ引っ越すことに。。。
最初は「せっかく始めたのに…」と落ち込みましたが、新たな挑戦として料理教室を開講しました。
企業とのコラボ企画やレシピ提供、テレビ出演など、想像以上に多くの経験を積むことができました。
料理と撮影の融合 〜料理の美しさを最大限に引き出す〜
料理の世界に深く関わる中で、私は**「料理は目で味わうもの」**ということを強く実感するようになりました。
同じレシピでも、光の当て方・盛り付け方・カメラの角度を工夫するだけで、まったく違う印象になります。
例えば、ふわふわのシフォンケーキも、影を強めにして立体感を出せば大人っぽく高級感のある雰囲気に、逆に自然光でふんわり明るく撮れば、優しい雰囲気のカフェ風になります。
料理を作るだけでなく、「どう見せるか」を考えることで、料理の魅力は何倍にも広がる。
そう気づいてから、私は料理撮影・動画編集のスキルを本格的に学び始めました。
料理撮影との出会い
最初はスマホで撮るだけだったのが、一眼レフに興味を持ち、「もっと美しく撮れるようになりたい」と、ライティング・構図・編集を独学で勉強しました。
初めてプロ用のカメラを手にした時、ピントの合い方、ボケ感の美しさに衝撃を受けたのを覚えています。
「この光の当て方で、こんなに印象が変わるんだ!」と気づき、夢中でシャッターを切る日々。
SNSやブログにアップすると、「写真が綺麗で美味しそう!」とコメントをもらえるようになり、料理撮影の奥深さにどんどんのめり込んでいきました。
また、動画の世界にも魅了されました。
料理の湯気が立ちのぼる瞬間、ソースがとろりと流れる様子、ナイフを入れた時の「サクッ」という音――これらを動画で伝えることで、
静止画では表現しきれない「美味しさの臨場感」が生まれます。
料理動画制作への挑戦
最初はスマホで手軽に撮影していましたが、動画編集を学ぶにつれて、「料理をもっとドラマティックに見せるにはどうしたらいいか?」と考えるようになりました。
カメラを動かして躍動感を出すのか、スローモーションを入れてじっくり見せるのか。
カットの切り替え、BGMの選び方、ナレーションの入れ方――試行錯誤を繰り返しながら、少しずつスキルを磨いていきました。
今では、年間500件以上のレシピ開発・料理撮影・動画制作を手掛け、企業の広告用レシピ動画や、フードコーディネートの案件も請け負っています。
料理 × 撮影 × 収益化 という新しい形
現在は、単に料理を作るだけではなく、「料理を美しく見せる技術」を活かし、収益化にも取り組んでいます。
「料理 × 撮影」という分野はまだまだ成長の可能性があり、料理人やフードコーディネーターが「撮影スキル」を持つことで、より多くのチャンスを掴める時代になっています。
今後は、「料理を魅力的に見せる技術」を必要としている人に向けて、このブログを通じて撮影ノウハウや収益化の方法を発信し、「料理を仕事にしたい人」をサポートしていきたいと思っています✨
💼 具体的な活動内容
• 企業向けレシピ開発(広告・飲食店向けメニュー提案)
• YouTube・Instagramでの料理撮影&動画制作
• 料理写真・動画の撮影講座・コンサルティングの準備
• フードコーディネートに関するスクールの開講準備
📜 資格・実績
📌 資格
• フードコーディネーター
• 国際食学協会本部特別講師
• 国際食学協会認定準食学士
• パレオダイエットシニアアドバイザー
• だしソムリエ
• その他食育資格多数
📌 実績
• 大手企業へのレシピ提供
• 動画クリエーターとして撮影・編集を手掛ける
• フーディストノートアンバサダー
• テレビ出演・雑誌掲載
最後に
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!
料理が大好きな方、撮影に興味がある方、フードコーディネーターを目指している方…。
このブログが少しでも、皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨
🍳 さあ、一緒に「美味しい」をもっと楽しみましょう!